
ネットの変化と出会い系
近年ネットユーザーの増加により変化したことと言えば、まず挙げられるのがネットサービス、利便性の向上が挙げられます。
1995年、各家庭内に起こった革命といえばWindouws95の登場です。
パソコン元年ともいわれるこの年を起点に、パソコンの普及が一家に一台という形で全国の各家庭に広がっていきました。それがインターネット普及のキッカケになり、そこから多種多様なネットサービスが展開されていくようになります。
出会い系のベースとなる存在はまさにその時、誕生しました。この当時、出会い系に似たものといえばホームページの掲示板を利用したものでした。
この掲示板を通じてごく一部のネットユーザー達が投稿を繰り返し、やがてそれが出会いに繋がるといったものでした。
ネットが普及したばかりの当時、ネットサービスに対して不安感を抱くといったことが全くなかったとも言える時代でもありました。
今現在のようにADSL等による常時接続というものが無かった時代であったため、アクセスする人を限定できないという事もありました。
これらが意味していることは、当時は安心した出会いがネット上において可能であったという裏付けになるとも言えると思います。
今の時代のように出会い系サイトにサクラが蔓延る、といった不安要素がまったく無いネット世界を築いていたとも言えます。
そうして年数が経つうちに、ネットの利便性、利用頻度は増していき、完全に我々の生活の中の一部としてネット社会が定着するようになりました。
それと同時に、悪意のある人達によってネットを利用した犯罪が増えていく結果になってしまったのも事実です。
ネットユーザー増加に伴い、サービスや利便性は向上しましたが、同時にネット犯罪による被害者を生んでしまったのも事実であり、結果でもあります。
社会化したネット環境の中で、自分を守るのはネット利用者である自分だという意識を持つことが、大切なことなのだと思います。
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